p2k8 blog mini

イラストを中心にその他色々紹介**天体写真はこちらに移転しました→https://p2k8-net.fc2.net/

ステイメ導入

ステイメ導入
長らくブログブランク状態となり申し訳ございません。私は健在ですが連日の集中豪雨にウンザリな九州です。今年の梅雨は恐ろしいですいつになったら晴れるのでしょう。また雷が…


天体画像処理ソフトウェア:SI5

さて、いまだに「一眼レフデジカメ」と呼ぶ癖が取れない私、天体写真のレベル(機材)は相変わらず低いです。冷却CCDなんて夢の話、追尾も手動回転。直焦点撮影が活かせるのはガイド不要な月ぐらいです。


イメージ 1
撮影日時 : 2007年7月11日

こんな環境なのに某誌連載中F匠先生の画像処理講座なんぞに触発されて「ステライメージ5」を購入してしまいました。
というのも、AstroArts様のオンライン通販がメールマガジン100号記念(?)とかで6月30日まで特価セール開催中でした。通常、この手のソフトは高いです(SI5通常版は調べてみると天文ショップ等でも2万6千円台)。通販特価では2万3千円台でした。さらに数年前から欲しかった書籍メシエ天体アルバムもサービス、ラッキーでした。

ついでに、5年ほど前から欲しかったやかん組制作「しし座流星群2001」のDVDも購入(こちらも記念特価)。2001年の流星雨はそれはそれはものすごい光景でしたから、映像で見るあの星の雨、見ただけで感動が蘇ります。永久保存版です。ちなみに翌2002年のしし群では新宿からのアメリカツアーでやかん組の方とたまたま一緒でした。


天体以外でも便利

そのうち星雲とか系外銀河とか撮影する予定なので、ソフトウェア導入は早いうちに。一般写真だろうと天体写真だろうと、神経質な私が神経質な画像処理をするのに大変役立ってくれそうなプログラムです。
今から4~5年前に体験版を使ってみたことがあるのですが、スペックの低いパソコンには厳しいものがありました。あれからバージョンUPして処理速度は向上したらしいですが、高ビット数処理を行うにはメモリ搭載量を多めにするべきです。

月惑星スタックと星野写真ぐらいしか扱わない今の私にもすぐに役立ちそうなのは、周辺減光補正(特に絞り開放時の星野写真に必須)、一眼レフデジカメのRAWモード読み取りなどでしょうか。私のニコンD70のRAW画像、NEF形式も読み込めるようです。これは有難い!
2005年春に購入した際にバンドルされていたnikonオフィシャル現像ソフト体験版の使用期限が切れた後は、「現像できないから」という理由で、大切な撮影時にもRAW撮影は一切使ったことがありませんでした。これでRAW撮影復活といきたいところです。
---

開始日: 2005/2/9(水)