インスタントコーヒー粉投入
インスタントコーヒー粉投入
1枚目:コーヒー粉末と粉ミルクを投下
2枚目:砂糖投下
コーヒー粉末・ミルク粉末の粒々を静止して写すために、フラッシュ撮影を行いました。シャッタースピードは1/60秒ですが、なんとか静止して写ってくれました。また、粒子の存在を際立たせるためにF値は開放にし、被写界深度を小さくしました。粉末を投下している最中にオートフォーカスでピントを合わせることは不可能。そのため、撮影前に紙コップの中央に箸を入れてピントを出し、MFに切り替えて固定しておきました。こうすることで、前もって被写体となるコーヒー粉末のピント合わせを行ったのです。
黒と白の競演
さて、粉コーヒーの黒と粉ミルクの白…。このコントラストがこの作品の狙いでもあります。欲を言えば、コーヒー粉末とミルク粉末を空中で衝突させて、黒と白の粒々が絡み合う瞬間を写し出したかったのです。この画像ではちょっとコーヒー側の噴出量が少ないですね。もっと勢いよく投下すべきでしたが、セルフタイマーによる撮影の為、なかなかタイミングが難しかったのです。フライングしてしまうとシャッターが切れる時に粉は全部なくなっていますから。お召し上がり直前の儀式…砂糖投下
さて、2枚目の砂糖投下の画像では砂糖の結晶を撮れたのなら最高でしたが、撮影に使用したレンズはマクロ撮影用のレンズではないズームレンズ(18-70mm)なので、この拡大率が限界でした。もうちょっと勢いよくドバーッと投下する瞬間を撮れたのなら、コーヒーの水面に波紋を写せたことでしょう。こちらも、セルフ撮影のため、タイミングが難しく投入の勢い不足です。-------------------
インスタントコーヒーお湯は少なめにp2k5
インスタントコーヒーお湯は少なめにp2k5