【たまねぎ】植えて収穫まで(1月~6月)
【たまねぎ】植えて収穫まで(1月~6月)
さて、最近の私の畑では、たまねぎが収穫期を迎えています。ここでは、たまねぎの植え付けから収穫までの半年間を一括してレポートします。
まだ草も生えない真冬の1月26日、苗を植えました。植えているのはもうじき80歳を迎える2代上のお方です。白たまねぎと赤たまねぎ(表皮の色は前者が茶色、後者が赤色)をそれぞれ植え付けました。土の上の粒々したものは、化成肥料です。
たまねぎはネギの根っ子部分です。なので、地上にはネギを伸ばします。ただ、普通のネギからはたまねぎはできません。たまねぎのネギ部分は植えてから5月頃まで立っていましたが、その後ネギは白たまねぎのほうから倒れ始めました。ネットで調べると、ネギが倒れるのは「もうすぐ収穫期ですよ」という合図らしいことが判りましたので、これを目印にして収穫の時期を見計らいました。
6月中旬になると、ご覧のように茎から上が枯れて根っ子のたまねぎだけが残りました。たまねぎ栽培の知識は殆どないのですが、今こそ収穫期だ、と思ったので、少しずつ収穫を始めました。
たまねぎは表皮を1枚剥げば綺麗です。ジャガイモの苗の隣に植えた影響で日当たりの悪いインゲン豆も収穫期に入りました。インゲンは去年も作ったのですが、今年は日当たりが悪いせいか、去年より実の付きが良くない気がします。
手前右側が白たまねぎです。赤たまねぎは丸く大きく育ちましたが、白いタイプは小ぶりでした。無農薬栽培なので、小松菜は虫に食われて穴だらけで、葉野菜は食べるのが不安です。洗うのも面倒です。このため、今年はキャベツやレタスは作ろうと思いません。今後は栽培中の実の野菜、ゴーヤととうもろこしに全力を注ぎます。
6月の初旬まで、二十日大根(ラディッシュ)は収穫量が多過ぎて困るぐらいでした。やはり種蒔きは時期をずらして少しずつ蒔くべきでしたね。二十日大根は輪切りのサラダでも美味しいです。
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p2k6◇たまねぎ馬鹿
p2k6◇たまねぎ馬鹿