【菜園】トマト黄化葉巻病の可能性
【菜園】トマト黄化葉巻病の可能性
1枚目(左):トマトの生長点
1枚目(右):トマトの生長点
トマト黄化葉巻病への警戒
さて、昨年から深刻なトマトのウィルス病が熊本県下で流行しているようです。トマトの新しい葉が黄色く萎れる、成長が止まりやがて収穫できなくなる、トマト黄化葉巻病です。シルバーリーフコナジラミが媒介する感染源となっているようです。私が借り入れている農園の管理組合より、その感染に関するお知らせのパンフレットが届きました。私はトマトを1株、ミニトマトを1株栽培しています。この2株が黄化葉巻病に感染している場合、他への感染を防ぐために全て根元から引き抜いて枯らさなければなりません。パンフレットには、感染した場合は即座にビニールに入れて処分して下さい、との警告が…。ウィルス性の病気なので、感染した状態のまま栽培を続けると、どんどん病原体が周囲に広がっていってしまうのです。
そんなわけで感染していないか不安になりました。もし感染していたならば、せっかく実り始めたトマトの実が熟す前に全て撤去せざるを得ず、トマトに期待をかけていた私にとって大きな損害です。パンフレットに症例として掲載されているトマトの生長点の症例写真(トマトのてっぺん部分の葉っぱ)が掲載されていましたので、今朝畑へ行き私のトマトの生長点と見比べてみました。すると…。
まさに、生長点は黄色味を帯び、葉っぱが内側に巻かれたようになっていました…。
認めたくないのですが、こりゃ陽性かもしれませんなぁ(ワラ
認めたくないのですが、こりゃ陽性かもしれませんなぁ(ワラ
とはいえ、ご覧のようにはっきりと出ているわけではありません。私はトマトの栽培経験は浅いので、生長点はこれで正常なのか、それとも異常なのか判断できません。どなたか黄化葉巻病について詳しい方、この画像を見て陰性か陽性かコメントして頂けると助かります。もしも陽性ならば、すぐに抜かなければなりませんorz
もしアウトだったとしても、来年のトマト栽培では農薬散布をして感染予防を万全にしたいと思っていますので。何事も失敗はつき物。キュウリやナスなど、他の作物がありますので、黄化葉巻病だったとしても挫けずに無農薬栽培を頑張っていきたい構えです。
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黄化葉巻病に戸惑う弱気な僕p2k5
黄化葉巻病に戸惑う弱気な僕p2k5