【阿蘇山】中岳登頂
【阿蘇山】中岳登頂
さて、本日阿蘇登山をしてきましたので、デジタル一眼レフによる画像をいくつか紹介します。ブログなので高解像度で掲載します。日焼け止めを塗るのを忘れた腕は真っ赤に日焼けしてしまいました。そういえば今日は夏至ですね。
肥後の赤牛です。
アザミ |
中岳第一火口から立ち上る噴煙 |
山頂まで、あと少し。 |
火口周りの遊歩道から中岳・高岳へ続く登山道に入りました。赤茶けた溶岩ばかりで、噴火のパワーを実感しました。阿蘇山が前回大噴火したのは何十年前なのか知りませんが、噴火したままの溶岩がゴロゴロ転がっており、圧倒されました。真っ黒く炭化した岩、赤い岩、断崖絶壁の地層など、自然の迫力を体中で感じ取りました。
中岳登頂 |
筆者が登場している記念撮影バージョンは載せません。
阿蘇登山において中岳は登山道の通過点に過ぎず、中岳とセットで「高岳」まで登るべきだったのですが、時間がかかり帰るのが遅くなるのが嫌なので中岳登頂のみで下山しました。次回は草千里から杵島岳や烏帽子岳を攻めたいです。
馬のような岩と噴煙 |
これも溶岩でしょうか。面白いので火口をバックに撮ってみました。
帰りはロープウェイで |
ロープウェイの窓からも絶景を見ることが出来ます。この写真は日向撮影なのに1/40秒露出というのは決して意図したものではなく、モードダイヤルが勝手に「シャッタースピード優先モード」に切り替わっていたせいです。この写真でロープウェイが向かう先にあるのは仙酔峡駅です。なお、ロープウェイ料金片道750円でした(少し高いです)。
登山する前、ロープウェイ乗り場の隣にある「仙酔峡インフォメーションセンター」で窓口のおばさんに詳しく登山案内をして頂きました(4年前に来たときは帰りの足がなかったので車で宮地駅まで送っていただました。毎回世話になっています)。なるほど、高岳から眺める景色は九州一らしいです。九重(大分)、雲仙(長崎)も一望できるそうです。また、下山後は火口周辺から足で下らずロープウェイに乗るのが鉄則のようです。今後1年以内に再度阿蘇山の最高峰、高岳に挑もうと思います。今日の(久しぶりの)登山では、以前より足の筋肉が少し衰えたように感じましたが、テンションに関してはまだまだ元気、きついとは感じませんでした。今年は夏に富士登山するつもりですが、旅行の計画が少し厳しくなって参りました。
◇「阿蘇山」過去の記事
◇サブオリ
-----------
p2k6◇普段着で登山馬鹿
p2k6◇普段着で登山馬鹿