桔梗と朝顔（コラボ）

雨雫落ちるや　梅雨の彩

さて、私のプランターでは桔梗と朝顔(12代目ピーあさがおＢ)が、まるではくちょう座のアルビレオのように彩を競い合っています（アルビレオの場合サファイアとトパーズですが）。

織姫と彦星

撮影日時 : 2006年７月４日 10:16
撮影地 : 熊本県熊本市
カメラ : ニコン D70
露出時間 : 1/500秒
レンズF値 : F4.5
レンズの焦点距離 : 70.00(mm)

共に後ろを向いて咲く花は、まるで寄り添う恋人同士のように見える気がしますのは、気のせいでしょうか。

♂♀♂w

撮影日時 : 2006年７月３日 12:04
撮影地 : 熊本県熊本市
カメラ : ニコン D70
露出時間 : 1/160秒
レンズF値 : F4.5
レンズの焦点距離 : 70.00(mm)

桔梗をフォーカスポイントに選ぶことにより花弁の特有のフィラメント構造を際立たせ、また、青が主役となることで冷たい温度感が表現されていると思います。朝顔はソフトフォーカスとなり構図に自然な感じで溶け込んでいます。

巻き付いて巻き付いて…今朝もまた開花

撮影日時 : 2006年７月４日 10:15
撮影地 : 熊本県熊本市
カメラ : ニコン D70
露出時間 : 1/500秒
レンズF値 : F4.5
レンズの焦点距離 : 52.00(mm)

朝顔は現在、こんな感じで柵に巻き付いていっております。花が咲くのは一日限りで寂しいけれど、蔓の節には明日以降花開く螺旋状に捻れた新鮮なつぼみがたくさんでき、活気を漲らせています。明日以降もガンガン咲き暴れるぞ(覚悟しろよ)、と言わんばかりです。そういえば、私たちにも明るい明日があります。節々に並んでいる朝顔のつぼみを見て、僕たちも今、出来ることを今、出来るところまで頑張らなきゃ！というヤル気を与えられた気分になりましたのは、気のせいでしょうか。

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p2k6◇蔓物馬鹿