【菜園】秋野菜種蒔きと近況
【菜園】秋野菜種蒔きと近況
すっかり秋になり、畑を占領していた夏野菜ゴーヤも徐々に枯れてきました。これからは秋野菜の季節です。
ゴーヤの収穫末期は枝分かれして実の付きも悪くなるはずですが、珍しくまともな形のゴーヤが実っていました。これが今年最後の実となりそうです。ゴーヤ跡地に枝豆の種蒔きをしようと思うので、そろそろ撤去しなければなりません。
秋野菜
さて、今から10日程前、大根と人参の種を蒔いたのですが、当地では半月ほどずっと安定した秋晴れが続いており、雨が全く降っていないのです。そのため、土壌はサラサラに乾いてしまい、蒔いた種はほとんど発芽しませんでした。共に広範囲にバラ蒔きをしたのですが、人参は全滅（１つも発芽なし）、大根は３つだけ発芽していました。
土壌が乾燥しているのが判るでしょう。種蒔きして10日間、全く灌水していませんでしたので殆ど発芽しないのも当然ですね。秋晴れ続きを見込んで敷き藁をしたほうが発芽率を高められそうですね。
大根と人参の種はまだ残っていましたので、改めて残り全部を種蒔きし直しました。しかし、共に種蒔きは９月末までに終えなければならないようなので、もうあまり育たないのかもしれません。もっと早いうちに種蒔きするべきでした。
そら豆の種は高いです。また、種の一粒が親指大ほどあり大きいです。植える付近を深く耕し、牛糞堆肥と化成肥料を混ぜ込んで土作りをし、一箇所につき３粒ずつ、４箇所に蒔きました。立派に成長してリッチなそら豆を収穫できる日を楽しみに待ちたいところです（来春？）。
インゲン豆をものすごく長くしたような豆ですが、検索してみると「ささげ」という名前らしいことが判りました。去年種をもらってきて、零れ種から発芽した二代目なのです。収穫時を過ぎて色が変わったさやの中を開いてみると、豆がたくさん縦列駐車されていました。
しそは木のように大きく生長して香ばしい匂いを漂わせながら、種を実らせていました。しその苗はとても巨大なので撤去しました。せっかくだから種もとっておきました。
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p2k6◇菜オタ
p2k6◇菜オタ
