2005年の旅行を振り返って【前編】

今年もいよいよ暮れが迫ってきました。p2k5 は2005年も一眼レフデジカメ「D70」を持って全国各地に撮影旅行へと出向きました。ここでは、私の今年行った旅行を、当時の写真付きレポート記事へのリンクとともに振り返り、１年間育んできた当ブログの軌跡を振り返ってみることにします。

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阿蘇山に２回、行きました。

真冬と真夏に阿蘇山へ行きました。

１月28日には、雪原と立ち上る真っ白な阿蘇の噴煙、草千里の大雪原を撮影、７月17日には、阿蘇中岳第一火口の湯溜まりから立ち上る噴煙を撮影しました。

福岡に６回、行きました。

今年の旅行は福岡県がマイブームの年でした。

まず、４月14日に福岡県大牟田市の動物園へ行ってレッサーパンダなどを撮影し、７月22日に福岡県柳川市へ40万本のひまわり畑へ行き、８月７日に福岡空港へ行きました。

さらに、秋に開催された第22回全国都市緑化フェア、福岡市のアイランド花どんたくへ、９月12日、10月21日、11月14日の３回にわたり行きました。ですが、ほとんど緑化フェア目当てで行ったので、福岡タワーなど観光スポットは一切巡っていません。福岡市へは近いうちにまた撮影へ行こうと思います。

８月７日　愛・地球博へ行きました。

2005年８月７日。名古屋市内で撮影した後、東山線藤が丘駅からリニモに揺られ愛知県長久手町へ。大混雑の日曜日の愛・地球博は人大杉で話になりませんでした。

パビリオンなんて、全くと言っていいほど見られませんでした。閉場直前にどーでもいいサウジアラビアとインド館を見ただけで、パビリオンに入れなかったので思い描いていたエキサイティングな体験もなく、（ただ売店でお土産だけは必要以上に買い込んで）超満員のリニモ、東山線で名古屋市内の宿泊地へ向かいました。あまりにもあっけなかった。モリゾーゴンドラに揺られて向かった瀬戸会場も想像と違い人工的な建築物の場所で何が見ものなのかワケわからなかった。ありのままの自然を満喫できるだろうと期待していたのに。

ただ、2005年の現代（いま）を生きる日本国民老若男女大集合みたいな雰囲気の、人の群集の中に溶け込みに行ったような体験でしかなく「愛・地球博＝人ゴミ」という思い出でしか残りませんでした。

浜松　大失敗

2005年８月８日。JRで名古屋駅から静岡県浜松市、弁天島駅へ。表浜名湖を撮影した後、タクシーで浜松市動物園を目指したのだが、タクシー料金が高すぎてワケのわからない交差点で途中下車。その後、徒歩で適当に進むと道に迷ってしまいバス停からバスに乗車。

しかし終点に着いた時に初めて、運転士に逆方向のバスに乗ってしまったことを告げられて愕然。結局、帰りの飛行機の時間が迫ってきて目的地に行けず失敗。結局、始点から終点まで遠鉄バスに揺られてようやく浜松駅へ辿り着き、JR、名鉄を乗り継いで、何も達成されぬまま夕暮れのセントレアへ戻るしかありませんでした。来年またリベンジ。

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人は言う、バックパッカーp2k5