年末雑記051226
年末雑記051226
マクロメディアがアドビに買収?って統合ですか
強力タッグですね。Flash8プロフェッショナルのアップグレード版DL購入を検討中。アップグレード価格は4万円。これは得です。2003年末にFlash MX2004買った時は5万円6千円ぐらい払いましたが、あれから2年。これまでに作り出したFLASH作品(財産)は、本当に5~6万円以上の価値があります。あえていうなら20万円払ってもいいぐらいの満足感です。ですので、ぼかしやドロップシャドウなどの欲しかった機能が付いてパワーアップした同製品はオンライン購入を決行しようと思っている次第であります。先月は3DCGソフト「Shade8」も社名のイイフロ・キャンペーンに因んで破格の11,260円で(upgradeではなく)ダウンロード購入して得をしたので。惑星DVコリメート撮影は休業中
ずっと冬型が続いていましたが、最近やっと等圧線の間隔が広くなってきました。それはつまり、風がなく、シーイング良好って事。ようやく惑星撮影できる環境になってきました。今の時期、木星・土星が見頃になってきましたが、撮影するの面倒臭いです。まず、望遠鏡をベランダに出して、反射鏡なので外気に慣らして10分なり20分なり筒内気流が安定するのを待たなければなりません。
その後、ノーガイド撮影なので微動クランプのない赤経軸のコントロールに苦戦しながら導入に時間を要します。あとはDVのリモコン操作で撮影開始なのですが、ノーガイドなので日周運動ですぐに惑星は視野外へ。こうしてさらに再導入に苦戦します。
ようやく撮影が終わると、接触不良で取り込みに失敗しやすいIEEE1394ケーブル(SONY社はあくまでもiLINKケーブルと言い張りますが)と繋いでAdobe Premeirを使ってavi取り込み。日周運動で動く動画なので再導入の場面で惑星の位置が変わらないようにプレミア上でのモーション設定で惑星を静止状態にしておきます。
そうしてraw(生)のaviファイルで書き出してRegistaxでアライメント、スタック、ウェーブレット変換。その処理にまた時間かかるんだ。シーイングの悪い時間帯を避けるようにフレーム選択したりするし、あら印に失敗することもしばしば。
そのように2時間近く処理にかかるので、「時は金なり」主義の私は(実際には1日中かなり時間を持て余しているにもかかわらず)やる気がしない。今、こうして独り言のような文章を書いている時間もかなりもったいないはずなのだが、夢中になると時間を浪費していることなど気にならなくなる不思議。やっぱり夢中になるってことは大事ですね。
月間星ナビ12月号の付録カレンダー
切り取って、パソコンの横の壁に張らさせて頂きました。クオリティ高い天体写真のオンパレードなので、天ヲタにはハァハァです。パソコンの壁紙じゃ伝わらない感動が、紙には、ある。来年1年間お世話になります。以前(1996年)はこの雑誌の読者プレゼントで当選したかの有名なビクセンの天体写真カレンダーにお世話になりましたが、やっぱり天体写真カレンダーっていいですね。なぜだか、気分的に落ち着くんです。天文現象も書き込まれていて、一石二鳥です。