冬の枯れ木と木星

１枚目： 冬の枯れ木と木星

２枚目： 木と雲

さて、本日の写真作品。まず１枚目。本日2005/02/26午前５時48分に撮影した、撮れたてホヤホヤです。でも、「冬の枯れ木と木星」などというタイトルでは、「うん、たしかにそうだね。」としか感じないので、変更！
新しいこの画像のタイトルは・・・・・

ムカデ

ムカデです、はい。
これからはひたすら比喩で逝きましょう

メーカー名 : NIKON
機種 : E995

露出時間 : 8.00秒
レンズF値 : F2.6
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 200
オリジナル撮影日時 : 2005:02:26 05:48:16

この作品のポイントは、
①月明かりが雲を照らしている
②枯れ木が外灯にライトアップされている
③木星が雲間から出ている
④薄明の濃紺の空
の４つです。

ホワイトバランスはオートのままです。なぜなら、カメラの操作ボタンが壊れていて変更できなくなっているからです（笑）。変更できたのなら「蛍光灯」に設定したかったのですが（外灯の色温度が高いので家や木の色が不自然）。このカメラも３年間使い続けてきたもんなぁ・・・！ ちなみに、来月中に待望の一眼レフデジカメを購入予定です(D70)。何せ１万円キャッシュバックキャンペーンが来月一杯までなので。いよいよ私の愛機も代替わりする時がやってきたようです。

外灯の光が少々強すぎたのも残念です。木の枝が白飛びしてしまっています。ISO感度を100に下げればよかったのですが、そうした場合は空がアンダー気味になったことでしょう。
また、家は邪魔ですね。あと、左の木の枝も邪魔です。さらに、右端には外灯の光が写り込んでいるのも邪魔です。結局、これはいい作品とはいえませんね（投げ槍）。

夜の雲は、月夜に撮るとこのように輪郭が白く写って美しいです。なお、雲の写りを重視する場合は、露出値を極力短くしたほうが良いです。なぜなら、雲が流れてしまい、ブレたように写るからです。この画像では８秒露出しています。やはり露出は４秒が良かったでしょうか。

魔の手

２枚目の画像タイトルも変更！ 「木と雲」改め、「魔の手」です。
どの辺が？と言われれば、左のほうの木の枝の伸び方でしょうか。

変更日時 : 2005:02:26 05:31:35
露出時間 : 8.00秒
レンズF値 : F2.6
露出制御モード : マニュアル設定
ISO感度 : 400
オリジナル撮影日時 : 2005:02:26 05:31:35

でも電線が邪魔ですね。しかし私は最初から電線なんて意識してません（投げ槍）。入ったなら入ったでそれはそれでいいと思います（自己中）。あと、左下の木を中心にトリミングしたほうが良かったかもしれません右上の木、なんかウザいですし。

左下の木のシルエットは、雲を照らす月明かりと重なっていいコントラストを生み出しています。あと、雲の赤みは光害色でしょうか。ホワイトバランス的にもこのままが最適だと思います（地上の街明かりを反射したと思われる色なので）。

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そもそも写真作品とは偶然の産物だと思っているp2k5