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【愛・地球博レポ #3】モリゾーゴンドラ

【愛・地球博レポ #3】モリゾーゴンドラ

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1枚目:モリゾー・ゴンドラ 長久手
撮影日時 : 2005年8月7日 17:53
露出時間 : 1/200秒
レンズF値 : F7.1
露出制御モード : プログラムAE

2枚目:モリゾー・ゴンドラ 乗降口
撮影日時 : 2005年8月7日 17:54
露出時間 : 1/160秒
レンズF値 : F6.3
露出制御モード : プログラムAE

3枚目:瀬戸会場へ向かうモリゾー・ゴンドラたち
撮影日時 : 2005年8月7日 17:57
露出時間 : 1/160秒
レンズF値 : F6.3
露出制御モード : プログラムAE

共通データ:
撮影地 : 愛知県愛知郡長久手町
カメラ : ニコン D70
レンズ : Nikkor 18.0-70.0(mm) F3.5-F4.5

Photoshop-E.にて画像処理:トリミング、レベル調整、アンシャープマスク等


愛・地球博 瀬戸会場まで8分【無料】

さて、愛・地球博レポート第3回目の今回は、長久手会場瀬戸会場を結ぶ交通手段、「モリゾー・ゴンドラ」をご紹介しましょう。メイン会場である長久手会場長久手町瀬戸会場瀬戸市にあり、2会場間は結構離れています。長久手会場に1度入場するとそのまま瀬戸会場へも入れます。人の多いゲートを通らずに、モリゾーゴンドラ長久手駅(乗り場)からそのまま瀬戸会場へひとっ飛びできるので快適です。正確には無料の交通手段は2種類あり、燃料電池バスとモリゾー・ゴンドラです。私は、行きはモリゾーゴンドラで行き、帰りは燃料電池バスに乗りました。所要時間はモリゾーゴンドラのほうが8分、燃料電池バスが10分なので大差は無いのですが、バスのほうはバスの待ち時間が長かったので、快適に行き来するためには、やはりすぐに乗れるモリゾーゴンドラのほうがお勧めですね。


グイーン!と、急発進

モリゾーゴンドラに乗ってみると、さすが万博、普通のロープウェイとは違い、最先端テクノロジーが駆使されている工夫が随所に見られました。まず、一定の速度で走行するのではなく、電柱みたいなところに差し掛かると一旦遅くなり、やがて急発進するのです。グイーン!と急発進する快感を味わうことができました。また、走行中の音はほとんどなく、乗り心地はとても快適でした。揺れもほとんどありませんでした。


2分間曇る窓ガラス

モリゾーゴンドラで結ばれている会場間は、住宅街の上を通っていくからでしょう、住民のプライバシー配慮の為に、途中2分間窓ガラスが完全に曇って景色が見えなくなるようになっています。乗降口でスタッフの方が簡単に説明します。

出発して4~5分までは景色を眺めることができましたが、その後瀬戸会場に近づくまでの間、窓は白く曇りました。その「曇る窓ガラス」のメカニズムも不思議でした。どのようにして曇りを発生させているのか判らなかったのですが、電柱みたいなところに差し掛かった時に一瞬にして「バッ!」と曇りました。曇った窓ガラスは「日食メガネ」効果で、太陽が減光されて真ん丸い形が見えていました。モリゾーゴンドラの中で窓が曇っている間は、減光された太陽でも観察しましょうか(ただし目に安全とも限らないので自己責任で)。


瀬戸会場でリラックス

瀬戸会場に近づくと、森林地帯が見えてきます。長久手会場の賑やかさ・華やかさと違い、瀬戸会場の雰囲気は自然の中の佇まいといった安らぎ感があり、ゆったりした気分を味わえます。標高も高く、見晴らしも良いので、遠景を眺めたりおいしい空気を吸ってリラックスしましょう。瀬戸会場の大部分は木造になっていました。瀬戸会場から眺める夕日はとても美しかったです(画像は次回)。

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自然って良いですねp2k5  ^^

開始日: 2005/2/9(水)