【菜園日記】4月24日 間引き
【菜園日記】4月24日 間引き
1枚目:生育状況
2枚目:開花したミニトマトの花
二十日大根、間引き&移植
画像を見ても判るように、4日ほど前に発芽した二十日大根の芽はたくさんひしめき合っています。あまりにも密集しているため、間引きすると数が4分の1ぐらいに減ってしまいます。せっかく発芽したのに引き抜くのは植物が可哀想ですし、より多く収穫したいので、間引きして取った芽を別の場所へ移し替えました。畑の広さは15㎡あるので、他の野菜を植えている畝の両端など、小さな二十日大根を植えるスペースは充分に残されています。そんなわけで、慎重にスコップを使って土ごと掘り起こして移植していきました。ところが、多くの芽が隣の芽と密接しているので掘るときに芽(根っこ)を傷つけてしまいやすいのです。そこで、途中からスコップは使わず、指先で掘り起こしていきました。二十日大根の根っこは縦に深く伸びているので、慎重に抜いても根っこが切れたりして、なかなかうまくいきませんでした。また、発芽した数がとても多いので、間引きと移植作業は完全には終わっていません。今後少しずつ間引きを繰り返し、最終的には株が10cm間隔になるようにしていこうと思います。
ミニトマトの花
さて、昨日もお伝えしましたとおり、菜園の中で一番最初に花を付けたミニトマト。2日前はまだ花びらが開いていませんでしたが、今日来てみるとご覧のように開いていました。これから受粉して実を付けるのでしょう。楽しみです。ただ、撮った時は気付きませんでしたが、ご覧の通り虫が…花の中にいます。アブラムシと羽の付いたクモのような虫が…。まだ実はできていないので影響はないと思いますが、今後は害虫対策もしなければならないですね。農薬を使うことに対してはやはり抵抗がありますので、天然の材料だけで虫除けをする方法がないものでしょうか(昔、某テレビ番組の村コーナーで「無農薬農薬」なるものを作っていたのを真似してみたいです)。あとはナスやトマトが大分伸びてきたので、そろそろちゃんとした支柱を買ってこようかと思っています。
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ムカデに戸惑う弱気なp2k5
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