【虹】夕立の後

猛暑と夕立

当地では茹だる様な猛暑が続いています。今日も熱帯夜から始まり、朝から快晴。午前９時にはすでに30℃を突破しました。石垣島付近に台風がいた影響でしょうか、九州では空気の透明度は非常に高く、澄み渡った青空でした。

夕方になると強い日差しにより夕立が起こり、午後３時に36℃だった気温は１時間後にはなんと25℃まで下がっていました。夕立で11℃も気温が下がるのですから、まさに涼を運ぶ天然クーラーのような通り雨ですね。

急変する夏の空

撮影日時 : 2006年７月13日 08:23, 17:52
撮影地 : 熊本県熊本市
カメラ : ニコン D70

ご覧の通り、午前の穏やかな快晴からは想像も付かないほど恐ろしい空模様に変化してしまいました。

青空をバックにした虹

撮影日時 : 2006年７月13日 18:52
撮影地 : 熊本県熊本市
カメラ : ニコン D70
露出時間 : 1/200秒
レンズF値 : F9.0
レンズの焦点距離 : 70.00(mm)

虹が起こるには、雨が降っているという必須条件が欠かせません。そのため、青空を背景にした虹の写真はなかなか撮れません。今回は珍しい青空の虹を撮ることが出来ました。

虹と飛行機

撮影日時 : 2006年７月13日 19:00
撮影地 : 熊本県熊本市
カメラ : ニコン D70
露出時間 : 1/160秒
レンズF値 : F9.0
レンズの焦点距離 : 56.00(mm)

熊本空港へ向かう着陸態勢の飛行機が虹を通過するのを見計らっていたのですが、ギリギリのところで通過しませんでした。背景は雨雲ですが、元画像ではグリーン系の不自然な色でしたので色調補正しています。望遠レンズではないのでトリミングして飛行機部分を拡大しているのも通例です。

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p2k6◇虹馬鹿