【あばしゴーヤ】発芽から摘芯-5月
【あばしゴーヤ】発芽から摘芯-5月
さて、今年の菜園では、沖縄のあばしゴーヤーの栽培に力を入れます。去年のゴーヤ栽培では苗で買ってきた2株植えただけなのにゴーヤ棚は一面緑に覆い尽くされ、食べきれないほど収穫できました。それにも懲りず、今年は八百屋を開きそうな勢いで大量のゴーヤ収穫を目指すべく、種から何株も作ります。とはいえ、現在かなりの数の苗が育っており、このまま放置すると大変なことになりそうな気がしてきました。
ここでは、種蒔きから5~6節まで伸びた現在(5/26)までのゴーヤの生育状況を報告します。
4月中旬に第一陣の種蒔きを行いました。なお、ゴーヤの畝は1段のみです。間引きを前提として、たくさん蒔いたわけです。
充分に土を被せておかないとゴーヤの大きい種は鳥の餌食になってしまいますが、ご覧の様にたくさん発芽しました。本葉の形はキュウリにそっくりですね。この時点でしっかり間引きを行わなければならなかったのですが。
4月に蒔いたものは早くも蔓を伸ばし始めています。第2陣の芽はゴーヤ畝(3.1)の隣のとうもろこし畝(3.2)にはみ出して発芽しているものもあります。移植するなら今のうちなので、一部他の畝に植え替えておきました。
4月に種蒔きした苗は、いよいよ支柱が必要になってきました。去年も経験しているので判るのですが、ここからはどんどん伸びて整枝が追いつかなくなってきます。そのため、本日はまず親蔓を摘芯しました。5~6節分伸びていましたので、葉っぱの付け根から4~5本子蔓を伸ばして着果させるのです。去年はスイカを栽培しましたが、同じように親蔓を摘芯させました。凄まじいゴーヤの生長期を前に、そろそろキュウリネットを張り巡らそうと思います。
二十日大根(ラディッシュ)と小松菜は怒涛の収穫期の真っ只中です。しかし二十日大根はもう空洞果が多くなってきて、収穫晩期のようです。小松菜には葉の表面に白い点々が付いていましたが、一体何でしょう(拡大表示すると確認できます)。食べる時に気になりました。また、小松菜には葉っぱが丸いタイプとギザギザタイプがありました。小松菜の種は知人が採取したらしいので品種がわからないのですがギザギザタイプの小松菜もあるのでしょうか、悩ましいものです。
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p2k6◇欲張り栽培馬鹿
p2k6◇欲張り栽培馬鹿