皆既月食2014[10月8日撮影]
皆既月食2014[10月8日撮影]
赤銅色の地球の影に完全に覆われ、鈍い輝きを見せた後、再び強烈な光を放つ月に戻っていく。。その一部始終を、思う存分望遠鏡を使用して撮影できました。
今や、フイルムの時代ではないので、撮影枚数は膨大、いろんな露出でとりましたがどれを選べばいいか迷いますね。。とりあえず本影食に入る前の、深い部分食の画像を載せます。
今や、フイルムの時代ではないので、撮影枚数は膨大、いろんな露出でとりましたがどれを選べばいいか迷いますね。。とりあえず本影食に入る前の、深い部分食の画像を載せます。
ちなみに前回2011年12月、前々回2010年の皆既月食は、いずれも当地曇って見られなかったのです…。なので2007年8月以来、7年ぶりに皆既月食を堪能できました。
詩の世界ではやさしいイメージの満月の光も、こうして地球の影に隠されて出てくると、いかに強烈であるのかがわかりますね。
詩の世界ではやさしいイメージの満月の光も、こうして地球の影に隠されて出てくると、いかに強烈であるのかがわかりますね。
今回の撮影は、最大食分までの前半戦がR200SS、20cm反射鏡で直焦点撮影、後半戦がFS-60CB、フローライトアポの6cmで同撮影。光学系の違う望遠鏡で、それぞれ違った表現ができました。後日またUPしたいと思います。
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